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  海外旅行レポート


チェコ・プラハ / 旅行記
プラハ・アートと建築のまち
 渡航時期  : 2005年06月 
 投稿日時  : 2005/07/19 04:09 

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6月13日。
チェコに入る。泊めてもらうはずのイレナちゃんの所へ行くが、ちょっとした行き違い・しかし連絡が取れて無事泊めてもらえることに。ルームメイトのエトカちゃんが親切に入れてくれる。ありがとう。みんなとても親切。
街に向かう。お城は明日にして、今日はオールドタウンを散策してみることに。寮を出て、街中へ向かう。もう何度か往復したので勝手も分かる。角にある大きな建物はObecni dum、20世紀初頭アール・ヌーヴォーのコンサートホール。ミュシャも関わったらしい。入り口のステンドグラスがとてもきれい。
Obecni dum; Municipal Hause
Prasna brana; Powder Tower
1495年のゴシック建築。古い建物だけに、存在感がある。くぐると、おみやげやさんが続くショッピング街だ。いくつか覗きながら歩く。猫の置物が多いのはなぜだろう。とても可愛らしい。道に従っていくとオールドタウンが現れる。途中にはTyn Church、二つのゴシック尖塔を持つ教会。頭がすっと出ていて街の景観を豊かにしている。プラハには珍しい建物が多いようだ。きれいにペイントなど装飾が施されている。ピンク、黄色など、カラフルな建物も多い。
オールドタウン内には、広場を囲うようにマーケットが並ぶ。ここで、ミラーへのお土産を買う。焼き物のブレスレット、一目ぼれ。気に入ってくれるといいが。
しばらく歩き、カフカに出会ったり教会を通ったりする。恥ずかしいことに、チェコの歴史を殆ど知らないのである。カフカもいまだ読んだことがない。ミュシャに至っては、この旅で知ったという有様だ。自分の知識の狭さが情けなくなる。と同時に、広がる可能性に嬉しくもなる。もっともっと、知りたいことがいっぱいある。
Stare Mesto; Old Town
Old-New Synagogue
オールドタウンの北にはかつてJewish Quarterだった。このold-New Synagogueは13世紀のゴシック建築で、プラハのユダヤ地区において最も価値があるという。Old-New Synagogueからすぐ、Maisel SynagogueとOld Jewish Cemeteryがある。この墓地は残念ながら閉まっていて中には入れなかったが、衝撃的な場所である。墓石が、何十にも重なり合い、寄りかかったりしている。埋葬する土地がないためにこうして何層にも重ねられているのだ。外から眺めるだけでも、表現できない雰囲気だ。
ユダヤの歴史は迫害の歴史とイコールとさえ言える。この旅を通して何度となくユダヤの歴史に触れることになるのだが、しかし実は殆ど知識がないのである。もっと勉強しなくてはいけない。
今夜は、Bohemia Bagelにて夕食、そしてOld TownのSt.Nicholas Churchにて教会のオルガンコンサートを聴きに行く。小ぶりなパイプオルガンだったが、なかなか本物らしい音色であった。バッハ、ヘンデル、モーツァルト。もっと聴いていたいと思わせてくれる、静かなコンサートだった。
Maisel Synagogue

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