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  海外旅行レポート


エジプト・ルクソール / 旅行記
エジプト1ヶ月テンコ盛りの旅 vol.4
 渡航時期  : 2005年07月 
 投稿日時  : 2005/12/16 16:08 

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ツタンカーメンのお墓内部の壁画
胸を多少ドキドキさせながら、入口から狭い通路を下り、中に入ってびっくり!

狭い!なんだこの狭さは!まるで「2DKのアパートの部屋」とでもいうような感じの狭さであります。しかも、入場者が立ち入ることができるのは、一部屋だけ。

内部もガランとしていて、ツタンカーメンの棺以外、何もありません。棺も、離れたところから眺める感じで、まったく迫力もありません。写真撮影も禁止。棺と壁画と隣室をぱっと見渡せば、それ以上見るところはないので、本当に1分くらいで見終わってしまうような内部であります。
う〜ん、ものすごい数の財宝が発見されたところだと聞いていたので、どんなところかとちょっと期待していましたが、驚くほどあっけなかったですねえ。これで1350円も払うなんて、何ともコスト・パフォーマンスが悪く、がっかりな話であります。

「こんなんで70ポンドも取るなよなあ・・・」と、少々文句がいいたくなる気持ちではありましたが、物価の安さを当てにしてやってくる「金持ちの国からの観光客」への、エジプト人たちのささやかな仕返しのようにも思えたりするのは、はたして私だけでしょうか・・・。
ツタンカーメンのお墓のチケット
ファラオのお墓の入り口
さて、王家の谷の入場券で、特別料金のツタンカーメンお墓以外の3つのお墓が見られます。ツタンカーメンのお墓を出た後、知識の乏しい私は、どのお墓を見ようかと少し迷いましたが、結局セティ2世とタウセルト女王、そしてトトメス3世のお墓を見ました。

ツタンカーメンのお墓を見てちょっとがっかりし、「な〜んだ。ファラオのお墓って、こんなもんかあ・・・」と、ちょっと失望気味だったので、それほど期待もせずに、まずセティ2世のお墓に入ったのですが、入口を入ったとたんに圧倒されてしまいました。
ツタンカーメンのお墓とは比べ物にならないくらい、長くて豪華な下降通路・・・壁という壁がヒエログリフ(古代エジプトの絵文字)や壁画で埋め尽くされています。

ヒエログリフの嵐!3千年以上の時を越えて、壁という壁から立体的なメッセージを刻んで言葉を発し、見る者を圧倒している・・・。
セティ2世のお墓の通路
セティ2世のお墓内部の壁画
なんだかまるで「古代エジプトの呪文によって、頭をおかしくされるのではないか」とでもいうような、そんな恐怖感みたいなものさえ感じてしまうようです。それほどまでに3千年という歴史の隔たりは、重みを持って迫ってくるのでありました。

写真や文章では、あの威圧感や、気が狂いそうになるような感覚までは、お伝えすることができないのが残念です・・・。

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記事No.4(1/9)

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