メルカリショップ講座➂ 売れそうな商品をアリババで探す手順

【メルカリショップ開業の流れ】
①メルカリで売れそうな商品のリサーチ
②アリババで商品探し
③発注
④メルカリで出品
⑤商品の反応をチェック。①に戻る

前回は①のリサーチについて解説しました。
今回は、②のアリババでの商品探しの手順を解説していきます。

1. リサーチした商品をアリババで探そう

売りたい商品が見つかったら、次は仕入れです。

仕入れるためには、仕入れ元のアリババから売りたい商品と同じもしくはよく似た商品を探す必要がある。

一番簡単な方法は、画像検索だ。

まずはアリババのサイトを開く。
https://www.1688.com/

以下のアリババのトップページの検索欄の右方、赤枠で囲ったカメラアイコンをクリックします。

すると画像選択のウィンドウが開かれるので、探したい商品の画像をアップしましょう。

今回はこのphoneケースを探すことにします。

画像検索の結果は以下のようになりました。

すぐに見つかればよいのだが、残念ながら見当違いの商品が表示されてしまう事もあります。

そういう場合は、以下の“タオバオ”というサイトの画像検索を利用しましょう。
https://www.taobao.com/?spm=a21bo.2017.201857.1.4c5911d97Zp0IA
同じく、検索欄右方のカメラのアイコンから画像をアップします。

こちらの方が画像検索の精度が高く、高確率で見つかります。

なお、金額はタオバオの方が基本的に高いので、仕入れる際はアリババを利用したほうがお得です。

このように、目当ての商品が見つかりました。

そうしたら、商品タイトルからこの商品の特徴を表す中国語を抜き出し、アリババで検索しましょう。

スマホケース→手机壳
豹柄でもこもこ → 豹纹毛绒

「纹毛绒 手机壳」で検索したところ、似た商品が見つかりました。

この中から、より近い商品を探してみます。

同じと思われる商品が見つかりました。

商品が見つかったら、次は利益の計算です。

2. 利益をシミュレーションする

商品を仕入れても、利益を出せないことには意味がないですよね。

何となく仕入れた結果、実は利益が出なかったということは初期にありがちなミスです。
仕入れる前に、しっかりシミュレーションしておこおきましょう。

(利益の計算式)
利益=売値-販売手数料-発送送料-仕入れ原価-仕入れ時の送料

この式で利益の計算ができます。
今回の場合、それぞれの項目は以下の通り。

売値:リサーチしたその商品のメルカリでの相場
販売手数料:売値の10%
発送送料:売れた際の発送時にかかる送料。基本的にはメルカリ便を利用する。
(メルカリ便の送料)https://www.mercari.com/jp/help_center/article/652/
仕入れ原価:アリババでの仕入れ単価
仕入れ時の送料:日本に輸入する際の、1商品あたりの国際送料。

ほどのIphoneケースの相場を調べると1400円前後であったため、今回の売値は1400円としましょう。
販売手数料はその10%の140円です。
発送送料は、Iphoneケースならメルポス便で195円です。

仕入原価は以下の赤枠部分に記載されています。
1元=15.7円(2020年2月時点)なので、日本円に換算するとこのIphoneケースの仕入れ原価は236円となります。
かなり安いと感じませんか?

国際送料は重さで決まるため、何を仕入れるかによります。
手に乗るサイズのものなら、ひとまず1商品あたり200円が乗っかる計算にしましょう。
※一度の仕入れ数が増えればもっと安くなることもあります。

すると、このIphoneケースの利益は、

利益=1400-140-195-236-200 = 629円/個

となる。

また、利益率も計算しておこう。
利益率とは売上に締める利益額の割合であり、以下の式で計算できます。

利益率 = 利益 / 売値 × 100

今回のケースの場合は、

利益率 = 629 / 1400 × 100 = 45 %

利益率は、仕入れた金額に対してどれだけのリターンが得られるかという指標になります。

メルカリでのアリババ輸入の場合、利益率30%以上は目指したいところです。
40%を超えればかなり優秀な商品である。

つまり、今回のIphoneケースはかなり優秀な商品ということになりますね。

3. 「芋づるリサーチ」で別の売れる商品を探す

メルカリで売上を増やすためには、売れる商材を増やす必要があります。

探して仕入れる。売り切れたらさらに仕入れる。
このサイクルを素早くどんどん回していくと、売上もどんどん増やすことができます。

効果的に売れる商材を増やす方法、それは「芋づるリサーチ」です。

その名の通り、1つ売れる商材を見つけたら、そこから別の売れる商材を芋づる式で掘り当てる方法です。

やり方は2パターン。

・売れる商材を扱うメルカリ出品者の、別の売れ線を探す
・1項で見つけたアリババの商品の、同店舗の扱う商品を調べる

それぞれ解説します。

3-1. 売れる商材を扱うメルカリ出品者の、別の売れ線を探す

この方法については、前記事の3項でもさらっと説明しました。
メルカリショップ講座② メルカリでよく売れる商品を探し出す方法

自分が扱う商材と類似の商材を扱う高評価数(300評価以上が目安)のセラーの出品履歴から、頻繁に売れている商品をリサーチします。

“SOLD”マークがついている商品を眺めていると、繰り返し売れている商品が見つかります。
例えば下のジッパー付き手帳型や、バラ模様の手帳型ケースは頻繁に売れています。

これらを、いずれ売る商品の候補として記録しておきましょう。

3-2. 1項で見つけたアリババの商品の、同店舗の扱う商品を調べる

さて、本記事の1項で見つけたアリババの商品ページに戻ります。

下写真の赤枠内「供应产品」というボタンを押して下さい。

そうすると、同店舗の別の商品が見つかりました。

売れる商品を扱う店舗には、別の売れる商品が眠っている可能性が高いのです。

3-1のリサーチ結果を踏まえつつ、別の商品を眺めていきましょう。

全く同じ商品が見つかれば儲けものだが、なかなかそうはいかないかもしれません。

その場合は、よく似た商品を探すようにしましょう。

色、サイズ、デザインなど、売れている商品の傾向を掴み、その傾向に合致した商品を探します。

ここはある程度、自分の感覚便りになります。
リサーチ回数が増えるほど精度が増していきますが、始めははずれ商品を引いてしまうかもしれません。

なので、いきなり大量の数を仕入れるのではなく、始めは発注数を1~3個に抑えておきましょう。

発注数については、次回の記事でも解説します。
メルカリショップ講座④ アリババ輸入代行に発注依頼する方法

4. まとめ

本記事の内容を以下にまとめます。

・メルカリで見つけた売れそうな商品を、画像検索もしくはキーワード検索によりアリババで探す。
・しっかり利益計算をする。利益率の目標値は30%
・芋づるリサーチで、メルカリ側とアリババ側の両方から別の売れそうな商品を探そう

 

ここまで行けば、いよいよ発注して販売スタートです。

今回は少し長めの記事になってしまいましたが、次回の解説はもう少し短く終わるかと思います。

始めは商品探しに時間をかけすぎて、なかなか発注に移れないということがありがちです。
しかし、それは時間の浪費。

少ない数量でも良いので、まずは仕入れてみましょう。発注までは1か月以内に終えることが目標です。

商品探しは3日間で区切ってしまってもいいくらいです。

それでは、また次回の記事も読んで頂けると幸いです。

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