デジタルノマドが長期滞在できるおすすめの国『ジョージア』。その魅力を解説します

デジタルノマドのとって大切なビザの話。不法滞在にならないよう注意!

上記の記事でも解説しましたが、ジョージアはビザなしで1年間の長期滞在できる非常に珍しい国。
しかも、ただ長期滞在できるだけでなく居心地も抜群なんです。

そんなジョージアの魅力をいくつかご紹介します!

 

ジョージアの魅力1:食事が美味しい!

海外に長く滞在する場合、大切なのは食事が合うかどうか

ジョージアはその点が安心!
味付けも全体的に日本人好みです。

ジョージアに旅したことある人は、僕の知りうる限りみんなご飯が美味しいと言っていますね。
僕も世界中を旅にしましたが、また食べたい食事No1はジョージア料理です。

 

こちらはジョージアのソウルフード、『ヒンカリ』。
生地の厚い小籠包という感じです。

真ん中の甘辛系の赤いソースに付けて食べます。

ジョージアの人は、祝い事ではヒンカリを山ほど作って、みんなで囲って食べます。
コンビニで冷凍ヒンカリが売っているので、冷凍肉まんと同じ要領で手軽に調理できます。

 

こちらはジョージア風ピザ『ハチャプリ』。
ボート型のパンにこれでもかというほどチーズが入っていて、その上から卵とバターを落とします。

食べる前には卵とチーズ、バターをかき混ぜます。
むせ返るような乳製品の味がクセになる一品。

一度食べると「もう1か月はチーズとバターは食べなくていいな…」と思うんですが、3日ほどするとまた食べたくなる。
中毒性がありますね。

ジョージアは乳製品が安くてうまい!
本格的なチーズが日本の半額以下で買えるので、乳製品好きにはたまらないですね。

 

ジョージアの魅力2:海近のタワマンに300$/月で住める!

ジョージアはヨーロッパ圏の国ですが、東南アジア並みに物価が安いんです!

ジョージアの第2の都市、バドゥミでは、300$/で地中海から500m県内のおしゃれなタワマンに住むことができます。

ジョージア不動産サイト GEO-HOME(2 room flats for rent, Inasaridze str.)より引用

バトゥミは地中海の過ごしやすい気候で人気のリゾート地。
そんなところに月40000円以下で住めるのは、東南アジア圏でもなかなかありません。

安いのは賃貸だけではなく、食べ物も安い!
外食は日本の半額くらいのイメージですね。

そしてワインがとにかく安い!水よりも安く買えます。

ジョージアはワイン発祥の地。
「生ワイン」など珍しいワインもあるので、お酒は好きな人にとっては天国ですよ!

 

ジョージアの魅力3:観光地すぎない歴史的建造物!

個人的にジョージアの好きなところは、観光地として開発されすぎていないこと。

立派な教会や城が多数あるんですが、近くにチケット売り場があるくらいで浮ついた感じがないんですよね。


(ムツヘタのBebristsikhe城跡)

 

(トビリシのメテヒ協会)

 

柵も無いので、自由度の高い散策が可能。
城壁から足を投げ出すこともできます。

(Bebristsikhe城跡からの景色)

 

ジョージアの魅力4:200円で入れる温泉がある!

海外で恋しくなるのは、温泉。

日本だとそこかしこに銭湯や温泉がありますが、海外だと本当に無いんですよね…
たまにスパがあるくらい。

日本のスーパー銭湯はもっと海外に広がるべき文化です。

ジョージアは海外では貴重な温泉どころ!
首都トビリシの市内に温泉街があります。

値段は様々ですが、安いところなら200円ほどで入浴可能!

個室の温泉もあって、ジョージアの人は数人で貸し切ってお酒やご飯を持ち込み、飲み食いしながら温泉を楽しみます。

 

 

以上、ジョージアの魅力でした!

VISAなどの煩雑な手続きなしで海外に長期滞在したいなら、非常におすすめな国です。

最近は日本からの移住者も増えていて、首都トビリシにはジョージア在住の日本人が集う憩いの場もあります。
Nozomi Bar

ジョージア在住歴の長い先輩たちからディープな話が聞けるので、おすすめです!
ジョージアを訪れる際はNozomi Barに顔を出してみて下さい。

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